翌朝
気まずかったのですが、来日して農家に引き継いだ後は、1週間ほど連日で訪問することになっています。
「アンちゃん、よく眠れましたか?」
「ハイ、ヨク、ネムレマシタ」
「きのうは、ごめんなさい」
「ハイ・・・」
アンちゃんは恥ずかしそうに下を向きました。
昨日の今日で気まずいのですが、その日は一日中、つきっきりで通訳をしながら作業の説明をしなければなりません。さらに悪いことに、指導担当の作業員が風邪でお休みになってしまい、急きょ僕が、作業指導兼通訳になってしまったのです。
今日の作業は、山の上のミカン畑の収穫作業です。ミカントロッコに乗って移動しなければなりません。僕の家も小規模ながらミカン農家なので、一連の作業は慣れたものです。
トロッコに乗ると、アンちゃんは
「コワイ」
と言って僕にしがみついてきます。僕も小さい頃初めて乗ったときは泣きました。ここらのミカン畑は急斜面だから、登るのも降りるのも怖くて当たり前です。
上まで登るとアンちゃんは腰が抜けてトロッコから降りられませんでした。仕方がないので抱えて降ろしてあげました。
「アリガトウゴザイマス」
「ちょっとお茶でも飲んで休憩しよう。歩けないと仕事にならないから」
「ハイ」
水筒のお茶をあげると、ごくりと飲み干した。よっぽど怖かったんだろう。
「アノー、ワタシ、キノウ、マエダサンニ、マエダサンニ・・・」
と泣き始めてしまった。
体で慰めてしまう
「ごめん、助けてあげられなくて・・・」
「タムラサン、ワルクナイ、ヤサシイ、アリガトウゴザイマス」
と言って泣きながら抱き着いてきました。僕もアンちゃんに好意を抱いていないと言ったらうそになります。
僕もアンちゃんをグッと抱きしめました。見つめ合い、キスをしました。青空の下、燦々と降り注ぐ太陽、山の上の絶景、そんなシチュエーションで僕らは抱き合ってキスをしている。
「アンちゃん」
僕はアンちゃんを押し倒した。舌を絡め合い、激しく抱きしめ合う。作業着の下から手を入れ、アンちゃんのオッパイを揉むと、弾力のあるゴムのような感触だった。乳首に手を伸ばし指先で弾いてみると、薄い皮に覆われたブドウのようで、今にも弾けそうな繊細さと柔らかさだった。
僕はアンちゃんを自分のものにしたい、そう思った。いや、少なくとも、前田さんの嫌な思い出は消し去りたいと思った。
作業着をまくり上げると、太陽がアンちゃんの白い肌に反射してまぶしいくらいだった。僕は夢中で乳首にしゃぶり付き、ちゅぱっちゅぱっとお腹が減った赤ちゃんのように、吸いまくった。
「あぁ」
アンちゃんも昨日、前田さんにやられたときとは違う表情と反応を見せている。アンちゃんの作業ズボンの中に手を滑らせてみると、あそこはもうビチョビチョになっている。割れ目をすっと手でなぞると、愛液が伸びてヌルヌルになる。その愛液でクリトリスをいじるとアンちゃんは、
「んふっ」
と、声をあげる。僕はキスをしながら、アンちゃんのクリトリスをヌルヌルとした愛液を利用しながら愛撫すると、アンちゃんの息遣いが荒くなった。
アンちゃんの向きを横にして、作業ズボンをずらし、お尻を出した。お尻の方から手を入れて膣を探し当て、少し中の様子を探ると、そこは厚いくらいに熱を発していた。
自分のズボンを脱ぎ、アンちゃんをうつ伏せにして、お尻の肉をかき分け、息子で入り口を探し当てた。愛液で滑り、中に吸い込まれるように入っていく。温かく柔らかい粘膜に息子が包み込まれ、今にもいってしまいそうだった。
アンちゃんの後ろから覆いかぶさるような潰れバックの状態で、キスをしながら、交わった。アンちゃんの弾力のあるお尻の肉が、僕がピストンするたびに、ゴムのように跳ね返してくる。
こんな朝っぱらから、しかも太陽が降り注ぐ野外で、外国人の女の子とセックスしているという背徳感もあり、異様に興奮してしまった。
息子の裏の尿道口の部分が、アンちゃんのGスポットのザラザラとした部分に当たって本当に気持ちがいい。アンちゃんもGスポットを刺激されて気持ちがいいのだろうか、
「はぁ、はぁ、はぁ、んんんっ」
と声をあげている。
「あ、あんちゃん、いく、いくよ、だ、だしていい?」
「ハ、ハイッ」
「い、いく~~ぅ~~~~」
僕はアンちゃんの中で果ててしまった。大量の精子がアンちゃんの中に出たのが分かった。僕らは射精が終わってもしばらくはキスを楽しんだ。